褒める時の視点



↑はキッズクラス前の親子クラスの一コマです。
この綱引き、手前のお兄ちゃんお姉ちゃんコンビの圧勝でした(笑


小学生でも一年生と六年生では体格は全く異なりますし、
同じ学年でも成長のスピード、
早生まれかどうかなど様々な要素でかなり出来不出来や力の差が出てしまいます。

ですので個人的には子供達を他の子と比べるのではなく
「以前と比べて良くなっているか?」
というのを一つの視点として常に持つ様に心掛けています。


実はキチンと褒めるというのは本当に難しく
悪い所は幾らでも見つけられます。
僕自身も前職時代に出たセミナーで
いきなりペアを組んだ同業者のおっさん同士で
「お互いの良い所を十個褒めて下さい」
と言われて本気で困った覚えがあります。

子供達は敏感なので上辺だけ褒めても直ぐに見透かされてしまいます。
そこで僕は本心から褒める為に基本的に他の子とは比較せず、
その子自身の向上を褒める様になりました。


そんな訳で、僕が褒めているのは本当に褒めているので
是非素直に喜んで頂ければ幸いです(笑

英元