日曜の親子クラスでは、
リョウ(小6)を、チビッコ皆で、帯で引っ張りました。
帯を引っ張れなかった子供達は、リョウの顔をグイグイ押しています。
それを見てトオル先生は、顔を覆って、笑い転げていました。
キッズクラスは、クラスの最後に お皿争奪チーム戦を開催!
互いの頭に載せた皿をはたき落とします。
チームを決める時、リーダーがじゃんけんで順番にメンバーを決めると言う
はないちもんめ 的な事が行われました。
かなり早い段階で、ゆぅが クラスの中で一番体の小さくて力も弱い子を選びました。
それだけでも、先生はちょっと、感激してたのですが
その後、彼の敷いた布陣は
「一番弱い子を後方の中央に置き、
先頭に一番戦力の高い自分を置き、相手の攻めこんでくるのを動かずに待つ」
という、
グレイシー柔術の真髄、護身術の極みといった 非常に柔術的なモノで
こんな風に作戦が立てられるようになっているコトに
ため息が出るほど、感心してしまいました。
トオル先生のもくろみは、お皿を落とさないようにバランスを取って
動き回ってほしかったのですが
子供達は思ったより、慎重で
いつもこちらの思う、ナナメ上を突いてくる キッズの皆に 感服です。
来年、中学生になる子は そのままアンダー25会員となり、
キッズクラスは卒業となります。
彼らの成長を喜んでいるのですが、一緒にいられる時間の短さを、痛感しています。
おかみ
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