キッズ柔術クラスでは、毎月課題テクニックを決めて練習するのですが、
柔術経験の長い色帯の子と、まだ経験1年に満たない白帯の子では、
体格もテクニックの理解度も全く違います。
課題テクニックの難易度はいくつかに分けて、それぞれの子供に適した練習をしています。
ですが、スパーリングは体格の大小に拘らずにやらせることがあります。
体格の大きい上級生には、小さい子とやる時に上手く力を抜いて、少し攻めさせてあげる練習をさせています。
始めは上手い具合に力を抜くことができなかったり、
負けん気が強すぎて攻めさせてあげることができなかった子もいたのですが、
最近では皆体格差を考慮してのスパーリングができるようになりました。
そういう成長を見るのがキッズを指導していて何よりも嬉しいですね。
中山
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