できると嬉しい

日曜日にキッズ柔術の6月の課題テクニックをテストしました。

 

皆大体上手くできていましたが、細かい部分を見るとできてない子もいました。

 

今回のテストは、運動能力を必要とする動きがなく、手順さえ覚えればできる内容でした。

 

クラス中しっかり話を聞いている子と聞いていない子の差が出たようです。

 

ちゃんと手順通りにできればスパーリングで使えるし、どこか手順を飛ばすと使えなくなってしまうということを、

大人が受けてのスパーリングで伝えるようにしています。

 

単純に、この手順を覚えろ、となってしまうと、覚える前に反復練習に飽きてしまうので、

上手く行くと嬉しい、失敗すると悔しい、という感情に働きかける練習をしたいですね。

 

中山